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2015年9月15日火曜日

鬼怒川の堤防決壊で政府も検証作業 官房長官「次の災害に備え」

 菅義偉官房長官は14日の記者会見で、関東・東北水害で鬼怒川の堤防が決壊して甚大な被害が出たことに関し「政府としても今後、なぜこのようなことになったか検証し、次の災害に備えたい」と強調した。川岸に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設した民間業者が砂丘を掘削したことが与えた影響も検証対象とする考えも示した。

 茨城県常総市の高杉徹市長が、堤防決壊前に避難指示などを出していなかったことを謝罪したことについては「自治体でも避難指示などが適時適切に行われる必要があると考えている」と述べた。
(スポニチアネックス)

 自治体は、堤防決壊を想定しての、決壊後の避難指示・避難経路などを検討していなかったのだろう。

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