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2015年9月16日水曜日

岩瀬仁紀 中日・岩瀬は現役続行 年俸90%減の3千万円でも「自分にとって問題じゃない」

 ユニホームを脱ぐか否か。一度も実戦登板がないまま9月中旬を迎えた中日の岩瀬仁紀投手(40)が15日までに出した結論は現役続行だった。

 「このまま投げずには終われない。限度額?超えるでしょう。1億?切ると思います。そこは自分にとって問題じゃない」

 現役続行について球団は、本人の意向を尊重する方針を固めている。ただ、年俸は今季の3億円から限度額を大幅に超える90%ダウンの3000万円を提示する見込みだ。

 昨季途中に痛めた左肘。現在はキャッチボールを再開し、14日にはブルペンで捕手を立たせて投球した。「来年の春季キャンプまでには、結果が出ているでしょう。投げられなければ身を引くだけ。とにかく投げられるようにする。今はそれしか考えていない」。悲壮な決意を固め、岩瀬が一心不乱に再起の道を突き進む。
(デイリースポーツ)

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