新型シビックセダンは、北米で10代目となる新型シビックシリーズの第1弾となる。コンパクトクラスの新たなベンチマークを目指して、デザインや走行性能、燃費性能、安全性など、すべてを一から見直し、シビック元来の個性であるスポーティーさを際立たせたモデルとして新たに開発された。
エクステリアは、ワイド&ローなスタンスとロングノーズ&ファストバックスタイル、すべてLEDを採用したフロントライト&テールランプにより、スポーティーでダイナミックなデザインに。一方インテリアでは、コンパクトクラスで最大級の広い室内空間を実現した。
パワートレインは、北米向けホンダ車として初となる1.5リッター直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンと、2.0リッター直列4気筒DOHC i-VTECエンジンの2種類を設定。両エンジンとも力強い走りと優れた燃費性能を両立した。また、新設計のプラットフォームとシャシーの開発、コーナリング時に狙ったラインをトレースしやすくする電子制御システム「アジャイルハンドリング・アシスト」の採用などにより、スポーティーで上質な走行性能を実現。
さらに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用するなど、コンパクトクラスに新たな価値を提供する。
北米向け新型シビックセダンの生産は、米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場でスタートする。
(オートックワン)
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