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2015年9月25日金曜日

斎藤佑樹 日本ハム「前後際断」でCS先発切符つかむ 「1人1人、1試合1試合と」

CS初登板初先発を目指し、オリックス戦に先発
 日本ハム・斎藤佑樹投手が今季2勝目を目指し、25日のオリックス戦(京セラドーム)に先発する。クライマックスシリーズでの初登板初先発を目指し、「前後際断」をテーマに奮闘する。

 過去や未来を断ち切り今に集中する。この考え方は、中継ぎでつかんだ経験が大きかったという。

「中継ぎの時は1人1人を抑えようとして、いい結果を残すことが出来た。その感じが今でも出来ている。1人1人、1試合1試合という感じで向かっていければ」

 CSの先発枠はリーグ単独トップの14勝を挙げている大谷、11勝の吉川、10勝のメンドーサの2桁勝利トリオは当確。有原、中村勝らと争っているのが現状といえる。
指揮官は奮起促す「自分で勝ちとってもらうしかない」
「オリックスに100%の力で向かっていきたい。目の前の結果が大事。(CSへの)意識はあまりないです」

 CSまで残り8試合。栗山監督はCSの選手起用について、「自分で勝ちとってもらうしかない。しっかり見極めていきます」と明かしている。

「いい感じで変わらずに出来ていると思います。(屋内球場で)また雰囲気は変わりますけど、やることは同じなので」

 前回16日のロッテ戦(QVCマリン)ではフォークを多投し、6回5安打1失点で今季初勝利。2試合連続勝利で、一気にCS先発切符をつかみたいところだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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