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2015年9月5日土曜日

東芝株主、12月にも提訴へ 「株価下落で損害」

 東芝の不適切会計問題に絡み、株価下落で損害を被ったとして株主が同社に損害賠償請求訴訟を起こす見通しとなった。大阪弁護士会などの弁護士で作る弁護団(団長=佐野隆久弁護士)が5日に大阪市内で被害株主向け説明会を開き、12月の提訴を目指し、今月中にも原告の受け付けを始める方針を明らかにした。

 説明会には被害株主7人が参加した。50代の男性は「500万円以上の損失が出た。再発防止のためにも原告になる」と話した。弁護団は今後月2回のペースで説明会を開き原告を募るという。
(日本経済新聞)

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