CSISが運営するサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)」のディレクター、グレッグ・ポリング氏は、9月8日に撮影された衛星写真では、スプラトリー諸島(南沙諸島)のミスチーフ礁で壁に囲まれた3000メートルの長方形エリアが確認されたと指摘。「これが3000メートルの滑走路になることは明らかだ」とし、また港湾施設の建設が進んでいることも確認されたと述べた。
米国務省の報道官は、滑走路建設について具体的な言及は避けたが、南シナ海での埋め立てや建設作業、拠点の軍事化を控えるよう改めて求めた。
(ロイター)
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