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2015年9月13日日曜日

甚大被害の茨城、懸命の復旧作業


 記録的大雨で鬼怒川の堤防が決壊し、甚大な被害が出た茨城県常総市では12日、前日に続いて晴天が広がり、懸命の復旧作業が進められた。自宅に電気や水が通っていないため、避難所に居続ける人の姿もみられた。

 決壊地点に近い常総市三坂町を一面覆った泥は乾き、重機を積んだ大型車両やダンプカーが道路を頻繁に行き交うたび、茶色い砂ぼこりが舞い上がった。

 知人宅の納屋でスコップを使って泥をかき出していた近くの会社員藤平和紀さん(23)は「断水で泥を水で流せないから、作業がなかなか進まない。夜は電気がつかないので、日が暮れるまでにできるだけ進めたい」と汗を拭った。
(ロイター)

 空き巣や流された自動車を狙う泥棒に注意だろう。

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