米ネバダ州ラスベガスのMGMグランドで行われるこの対戦。ドル箱スターのメイウェザーが5月にパッキャオと拳を交えた「世紀の一戦」も同会場だったが、その時はチケット価格が1500ドル(約18万円)から1万ドル(約120万円)と高額だったにもかかわらず、販売開始から2時間で完売した。
メイウェザープロモーションから「本当にこれがフロイドにとってラストファイトだ」と宣言された今回のチケット価格は、125ドル(約1万5千円)から1500ドルと“お買い得”にもかかわらず、試合当日は空席が目立つことになりそうだ。
興行チケットの二次流通サービスを運営するStubHub社もパッキャオ戦は平均5095ドル(約61万円)の値がついたが、ベルト戦は平均799ドル(約9万6千円)で取り引きがされ、売れ行きもいまひとつだという。
この状況を米スポーツ専門局のESPNはメイウェザーがキャリア最後の相手に、ここ6試合で3敗を喫しているベルトを選んだことがファンの興味を削いでいると分析しているが、当の本人はといえば、勝てばロッキー・マルシアノが持つ最多連勝記録の49連勝に肩を並べるため、試合へのモティベーションは高い。
(スポニチアネックス)
最後なのに、つまらない試合の予感で、誰も見たいと思わないし。興ざめ状態だろう。
この興行がいまいちだと、引退撤回で、パッキャオとの再戦もあるだろう。
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