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2015年9月1日火曜日

清宮、左膝に違和感…途中交代 日本圧勝も

◆U―18(18歳以下)ワールドカップ第4日▽グループA 日本15―0チェコ=7回コールド=(31日・舞洲)

 「ファースト清宮くんに代わりまして、郡司くんが入り捕手」。3回裏、日本チームが守備に就いた際、そうコールされるとスタンドがどよめいた。それまで初回の第1打席で二ゴロ、2回の第2打席では右飛に終わっていた日本の4番・清宮に、交代が告げられた。

 ここまで4試合、1年生ながら4番としてチームを引っ張ってきた主砲が、アクシデントに見舞われていた。ゲーム前の打撃練習で左膝を負傷。治療を受けチェコとの一戦に臨んだが、2回終了時にトレーナーからストップがかかった。試合後、日本代表の西谷浩一監督(45)は「膝に違和感があったので、大事を取って早めに代えました。アイシングをしましたが、きっちりしたことは分からない」と説明。清宮自身はインタビュールームに用意された椅子には座らず「試合前の打撃練習から違和感があった。左膝は初めてです。でも大丈夫、大丈夫です」と気丈に話した。

 試合は、3番・勝俣が先制3ランを含む4打数4安打5打点と大暴れするなど、16安打15点の猛攻で「主砲不在」を吹き飛ばした。投げては今秋ドラフト上位候補の森下が7回を3安打無失点、12奪三振の好投。開幕から4連勝を飾り、グループA首位通過を決めた。
(スポーツ報知)

 清宮の活躍で、甲子園に行けなかった勝俣が活躍して、試合に勝てたのはおもしろい。

 清宮の怪我は心配だ。今日も休んで、スーパーラウンドでスタメンだろう。

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