自宅アパートからアルコールが入った容器が複数押収されていたことも判明。警視庁捜査1課は一連の不審火と野田容疑者の関連を調べるとともに、8月以前にも把握されていない被害があった可能性があるとみて、裏付けを進める。
捜査1課はこれまで、8月16日から9月5日にかけて都内で発生、発覚した計7件について放火の疑いがあるとみて捜査。8月18日夜に立川市のJR中央線の高架下で発生したケーブル火災については、電気系統のトラブルの可能性があり、事件性は低いとみていた。だが捜査関係者によると、野田容疑者は同市の被害を含めた複数の不審火に関与を認めたという。
自宅アパートからは市販のものとみられるアルコール入りの容器が複数見つかった。一連の不審火では、複数の現場で焼けたペットボトルやティッシュペーパーなどが一緒に見つかっており、一部のペットボトルには液体が残っていた。何らかの可燃性の液体をペットボトルに入れるなどして火がつけられた疑いがあり、捜査1課が残った液体の成分鑑定を進めている。
また、野田容疑者が利用していたとみられるインターネット上の写真共有サイトには、都内の線路の滑車の上に液体入りのペットボトルが置かれた画像など、不審火への関与を示唆する画像が複数投稿されており、捜査1課が関連を調べる。
(産経新聞)
動機が理解できない。
精神分析が必要なのだろう。
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