＜松戸署の大型犬射殺＞苦情や意見で電話回線パンク

　14日未明に、松戸市の住宅街で大型犬が女性を含む3人をかんで負傷させ、松戸署員が犬を射殺した事件を受けて、松戸署では署にかかってくる電話への対応に忙殺されている。

　同署によると、当初は報道機関による照会が多かったが、事件がテレビ、新聞などで報じられると一般からの問い合わせや意見が殺到。電話が集中した時には、署の回線が全てふさがり、発信も受信もできない状態で、14日午前から15日午後3時まで、約120件の電話があった。同署で対応班を臨時編成して応じている。

　その9割は、「13発も撃たなくてもいいのに」「通行人に当たったらどうする」「素手で何とかできなかったのか」という警察の対応への疑問や意見で、「良くやった」「飼い主に責任がある」との励ましや理解を示す内容も1割ほどあるという。

（千葉日報）

　おかしな世の中になりつつあるのか。

　国立競技場や五輪エンブレムの問題も影響しているのだろうか。

　

　直接電話して、疑問や意見を伝えるのは、どういう心境なんだろうか。

　一言居士みたいに、言いたい人が増加しているのか。