昨季はファームで2試合登板のみだったが、今季は2軍の先発ローテに定着。体づくりの成果もあり、130キロ台が大半だった直球は140キロ台中盤をマークするまでになった。8月15日のイースタン・楽天戦(利府)では9回1死まで無安打無失点投球するなど、24試合で3勝3敗、防御率3・21の成績を残している。
西武とCSを争う重要な時期だが、落合コーチは「あえて勝負がかかっている時を二木に味わわせたい。新しい力、下からの突き上げがないと」と厳しい舞台でさらなる成長を促す考えだ。Aクラス争いを制するための秘密兵器となれるか。
◆二木 康太(ふたき・こうた)1995年8月1日、鹿児島県生まれ。20歳。鹿児島情報高では2年秋と3年春に九州大会出場。3年夏は県4強。13年のドラフト6位でロッテ入団。昨季はイースタンで2試合に登板して0勝0敗、防御率4・50。角度ある直球と制球力が武器。187センチ、75キロ。独身。年俸500万円。
(スポーツ報知)
先日、鎌スタで先発し、好投していた。大きな変化球のイメージ。
来季は、先発ローテ入りだろう。
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