茨城県常総市では降り続いた大雨の影響で市内を流れる鬼怒川の堤防が決壊して氾濫し、1日以上たった今も広い範囲で浸水しています。
警察などには「男性が流された」といった通報が複数入っていて、警察や市などによりますと市内で行方が分からなくなっている人はこれまでに22人となっています。
警察などによりますと行方が分からなくなっている22人はいずれも家族や本人から救助の要請があったものの、その後、連絡がつかなくなっているということです。
また、常総市では浸水した住宅などにおよそ590人が孤立し、救助を待っているということです。
警察や自衛隊などは鬼怒川沿岸の地域を中心に行方が分からない人の捜索や孤立している住民の救助を進めています。
このうち、常総市の水海道地区では、警察の機動隊員がゴムボートで水につかった地域に入り、住民を助け出していました。
一方、警察と海上保安部によりますと、午後4時の時点でこれまでに合わせて415人の住民を救助したということです。
警察などには救助を求める要請が相次いでいるということで、引き続き救助活動を進めることにしています。
(NHKニュース)
少ないポンプ車で小貝川に排水していたが、終わるまで長期間かかりそうだ。
排水が終わらないと、電気や水道も復旧しないから、元の生活に戻るまで、相当の時間がかかる。
全国のポンプ車を集めて、短時間で排水できないものか。
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