2020年東京五輪のエンブレムを制作した佐野研二郎氏(43)が街頭でのエンブレムの使用イメージとして提案した画像2点が、他人のサイトから無断で転用された可能性があることが31日、大会組織委員会への取材でわかった。大会組織委は佐野氏側から経緯を聞くなど、調査を始めた。
組織委によると、無断転用の可能性があるのは、昨年11月のエンブレム選考の際などに佐野氏が組織委に出したイメージ画像。1点は空港施設の天井近くにエンブレムが掲げられた画像で、もう1点は繁華街のビルの壁面や屋上にエンブレムが掲示されている画像。
いずれも大会組織委が28日の記者会見で、エンブレムの選考過程を説明する際に示した。記者会見は動画サービス「ニコニコ生放送」などで中継され、終了後からネット上で転用を指摘する声が出始めた。大会組織委にも問い合わせが相次いで寄せられたという。
空港施設の画像の転用元と指摘されているのは、外国人女性が東京・羽田空港のロビーを撮影し、自身のブログに掲載した写真。写真の下部に著作権が自らに帰属することを明記していた。女性は朝日新聞の取材に対し、「突然、問い合わせのメールが殺到して戸惑っている」と答えた。
(朝日新聞デジタル)
五輪エンブレムも白紙撤回だろう。
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