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2015年9月5日土曜日

<野球U18W杯>日本、2次リーグも全勝 悲願の世界一へ

 野球の第27回U-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯=毎日新聞社など後援)は第9日の5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場と大阪府内の2球場で2次リーグなどを行った。日本はキューバを9-0で降し、5戦全勝で2次リーグを終えた。悲願の世界一を狙う日本は6日午後6時から阪神甲子園球場で行われる決勝で、3連覇を目指す米国と対戦する。

 日本は一回に平沢(仙台育英)の適時二塁打で2点を先行した。三回は平沢、堀内(静岡)の適時打などで3点を加えた。小笠原(東海大相模)や高橋純(県岐阜商)ら5人の継投でキューバを零封した。

 ◇世界一を勝ち取りたい

 日本・西谷浩一監督 米国はリーグ戦後半から仕上がってきており、最大のライバル。粘り強く、丁寧な日本の野球で悲願の世界一を勝ち取りたい。

 ◇調子は良くなっている

 日本・清宮 (2試合連続安打)だんだん打席に落ち着いて入れ、調子は良くなっている。絶対、米国に勝って世界一を取りたい。

 ◇6日の試合

 ▽3位決定戦(13時兵庫・甲子園)▽決勝 日本-米国(18時甲子園)
(毎日新聞)

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