ページビューの合計

2015年9月24日木曜日

山中慎介 ボクシング:9度目の防衛の山中「海外で統一戦を」

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級世界戦で9度目の防衛に成功した山中慎介(帝拳)が一夜明けた23日、東京都内の所属ジムで記者会見し、「接戦だったが競り勝ててホッとしている」と心境を語った。

 世界ボクシング協会(WBA)同級前スーパー王者のアンセルモ・モレノ(パナマ)に得意の左ストレートを決めきれず苦しい戦いに。終盤の攻勢で判定勝ちを収めた。「十回が分かれ目。そこからポイントを取れたのが大きかった」と山中。所属ジムの浜田剛史代表も「紙一重のところで勝てたのが山中の強さ」と振り返った。

 今後について山中は「海外で統一戦を行いたい」。モレノを昨年破ってWBA王座に就いたフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)の名も挙がるが、浜田代表は「候補の一人だが、今のところ白紙」と語った。【岩壁峻】
(毎日新聞)

 統一選が見たい。

0 件のコメント:

コメントを投稿