捜査本部によると、山田容疑者は殺人容疑の認否について「黙秘で」と述べ、調書への署名を拒否した。大阪地検は同日、死体遺棄容疑について起訴、不起訴の処分を保留した。殺人容疑と一括して処分する。
供述や目撃情報などの直接証拠が乏しいことから、捜査本部は多数の防犯カメラなどを捜査。別の人物が事件に関わった形跡がなく、平田さんの死亡に関与した疑いがあるのは山田容疑者以外にいないと判断した。
逮捕容疑は、八月十三日午前五時八分~午後十一時十分ごろ、大阪府またはその周辺で、何らかの方法により首を圧迫するか、鼻と口をふさぐかして平田さんを窒息させ、殺害したとされる。司法解剖による死亡推定時刻は午後七時ごろ。
遺体に巻かれていた粘着テープは、山田容疑者が事件当日に買ったものと材質が同じで、同一とみられる。捜査関係者によると、山田容疑者の車から検出された微量の血液が平田さんのDNA型とほぼ一致した。
八月二十一日の死体遺棄容疑の逮捕時、平田さんについて「自分が声を掛け車に連れ込んだ。同乗者が殴って死なせ、遺棄した」と供述。その後、黙秘に転じた。捜査本部は取り調べを録音、録画している。
(中日新聞)
極刑にして、二度と娑婆に出してはダメだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿