常総市は現在も広い範囲で浸水が続いていて、被害状況の把握が難しいほか、交通渋滞の発生なども懸念されているため、12日から始めるボランティアの受け入れには一定の制限を設けました。
対象は、常総市内のほか、隣接する下妻市、つくば市、守谷市、つくばみらい市、坂東市、八千代町に住んでいる人で、募集人数は80人です。12日は午前10時から午後4時まで活動する予定で、避難所での被災者支援や支援物資の分配などを行うことにしています。ボランティアを希望する人は、午前10時から午後1時までの間にいずれも常総市内の次の場所に集合してください。
支援物資への対応は水海道総合体育館、避難所への支援は石下総合体育館に設けられた県災害ボランティアセンターです。
また、茨城県社会福祉協議会によりますと、泥のかき出しや壊れた家財の撤去など、住民の生活再建に向けた支援を本格的に進めるため、ボランティアセンターを常総市の社会福祉協議会と共同で今月16日をめどに常総市内に立ち上げる予定だということです。
(NHKニュース)
鬼怒川堤防決壊を聞くと、大部分の人は、栃木県の鬼怒川温泉をイメージするだろう。
けれど、浸水被害は、茨城県常総市です。
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