自民党大阪市議団幹事長の柳本顕氏(41)が11月22日投開票の大阪市長選に無所属で立候補する意向を固め、近く正式表明することが17日分かった。柳本氏の擁立に向けて最終調整を進めていた同党大阪府連は今月20日に党本部への推薦申請を決定する方針だ。
政界引退を表明した橋下徹市長が代表を務める大阪維新の会も独自候補の擁立作業を進めている。柳本氏は橋下氏や市議会最大会派の大阪維新と対立、5月の住民投票で否決された「大阪都構想」批判の急先鋒として存在感を高めた。市長選でも自民党にとどまらず広く「反大阪維新」勢力の支援を求める考えだ。
(東京新聞)
大阪維新と自民の対決の行方は。
0 件のコメント:
コメントを投稿