原告団によると、原告数は最終的に100人以上に増える見通しという。
訴状では、「辺野古に移設する根拠に乏しい」とした県の判断について、「安全保障に関わる事柄で地方自治体が判断する余地はない」と指摘。環境保全措置も公有水面埋立法の要件を満たしており、「法的な瑕疵かしのない承認を違法に取り消す処分で、知事権限の乱用」と主張している。
その上で、日米両政府が合意する2022年度以降の同飛行場返還が遅れ、騒音や事故の危険性などで生存権が侵害されるとし、1人当たり1000万円の損害賠償を求めた。
提訴後に記者会見した原告団の平安座へんざ唯雄ただお団長(70)は「一日も早く普天間飛行場を撤去したい。取り消しで(返還時期が)先延ばしになるのは大変なことだ」と訴えた。
県海岸防災課は「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。
(読売新聞)
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