教授が青柳幸一氏であることが関係者への取材で分かった。
関係者によると、青柳教授は今年5月の司法試験で憲法の問題作成などを担当。教え子だった受験生の20代女性に問題の内容を教えた疑いで、法務省の調査を受けている。調査に対し、2人はいずれも漏えいを認める趣旨の説明をしているという。
上川陽子法相は8日、閣議後の記者会見で調査の経緯などを説明する。
考査委員は法相が任命する非常勤の国家公務員。法科大学院の教授や裁判官、弁護士などから法相が毎年任命し、今年は約130人が試験の問題作成や採点を担当した。
法務省によると、今年の司法試験の受験者は8016人で、8日午後に合格者が発表される。
(スポニチアネックス)
教授と20代女性の関係が問題での漏洩だろうか。
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