新チーム初戦となる試合で2発5打点と早速結果を出した早実の清宮幸太郎内野手(1年)は「いい結果が出てホッとしています」と安どの表情を浮かべた。
今夏甲子園で4強入りし、1年生で唯一、高校日本代表入りすると、U―18ワールドカップで4番を務めた。新チーム初戦は「3番・一塁」で出場し中前打、右越え2ラン、右中間3ラン、四球の3打数3安打5打点と完璧な結果を残した。
試合は5回コールド勝ち。自身も非の打ちどころがない内容で「満足。良かったんじゃないかと思います」と話した。
今大会は来春のセンバツの重要な選考資料となる。19日の3回戦に勝てば10月10日開幕の本大会に駒を進め、11月8日の決勝で勝てば当確。準優勝の場合、関東大会上位校との比較になる。
(スポニチアネックス)
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