岸田外相は「本日、ラブロフ大臣との間で、領土問題について、突っ込んだ議論を行いました」と述べた。
岸田外相は、ラブロフ外相との会談で、北方領土問題についても議論し、「日ロ関係を一歩前に進め、プーチン大統領訪日につなげるうえで、有意義なものになった」と高く評価した。
しかし、ロシア側は、記者会見で「北方領土問題」については話していないと、真っ向から否定した。
ロシアのラブロフ外相は「ロシア代表団として、『北方領土』の話はしていない」と述べた。
一方、中断していた平和条約締結に向けた外務次官級協議を、10月8日にモスクワで再開することや、プーチン大統領との首脳会談を、11月以降の国際会議の場で行うことでは一致した。
しかし、焦点のプーチン大統領の年内訪日については、具体的な日程などの言及はなかった。
次官級協議の再開など、岸田外相訪ロのメンツは保たれた形だが、北方領土問題への両国の見解の違いが浮き彫りとなるなど、安倍首相が意欲を示す領土問題解決は、依然不透明なままとなっている。
(フジテレビニュース)
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