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2015年9月7日月曜日

山口組から分裂の新組織 トップに山健組組長

 国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の分裂騒動で、離脱派が新組織を結成し、トップが有力団体「山健組」(同市中央区)の組長に決まったことが6日、捜査関係者への取材で分かった。警察当局は、新組織発足により抗争につながる可能性もあるとして警戒を強めている。

 捜査関係者によると、新組織のトップには山健組の井上邦雄組長(67)、副組長に入江禎・宅見組組長(70)、若頭に寺岡修・侠友会会長(66)の就任が決まった。

 名称は「神戸山口組」が有力で、直系組織である2次団体は離脱した13団体のほか、山健組傘下の1団体を昇格させ、拠点を侠友会事務所(兵庫県淡路市)に置くとの情報もある。兵庫県の淡路島は山口組創設者の山口春吉初代組長の出身地でもある。離脱した団体の構成員は計約3000人だが、双方の切り崩しが続いているとみられ、新組織の規模は流動的という。

 離脱派の組長らは5日、山健組の施設で会合。初の「定例会」を開き、今後の組織運営などについて協議したとみられる。

 山健組は山口組前組長の出身母体で、離脱前の2次団体では最多の約2000人の構成員を抱えるとされる。山口組は8月下旬、離脱の動きを見せた山健組など13団体の組長を「絶縁」や「破門」の処分とした。
(スポニチアネックス)

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