週刊誌では当時30歳前後だった高木氏が、敦賀市内の住宅に侵入し、20代女性の下着を盗んだとしている。
高木氏は16日にも首相官邸で記者団から事実関係を問われ「きょうはそういった場所ではございませんので、お答えを差し控えさせていただく」と明言を避けたため、この日の閣議後会見での発言に注目が集まっていた。
会見では「選挙のたびにそういった話が出ているが、一定の理解が得られているからこそ6期当選させていただいている」と強調。名誉毀損(きそん)で損害賠償訴訟などを起こす考えは「今は大臣としての重い職責を全うする。今のところない」としたが、落ち着きなく体を動かしたり、報道陣からの質問攻めに汗だくになる場面もあった。
高木氏の“下着ドロボー”疑惑について、地元の有権者は「敦賀では有名な話で、みんな知っている。事件として立件されていないとはいえ、大臣になった時には身体検査は大丈夫だったのか?と話題になりました」と出るべくして出た話と切り捨てた。選挙のたびにこの話題が蒸し返されることもあり「高木氏は“下着泥棒はしていない。女性側に誤解があった。警察に連れて行かれた時には、すでに和解していた”と説明していたようだ」と話した。
永田町関係者は「週刊誌に記事が掲載されたと聞いた時には、女性スキャンダルかと思った。高木さんと聞いて顔が思い浮かぶ人は、地元以外にはあまりいなかった。“パンツ大臣”として全国区になってしまった」と苦笑した。
東日本大震災からの復興には待ったなしの状況。現職の大臣が会見で泥棒疑惑を追及される異常事態に、被災者のあきれ顔が目に浮かぶようだ。
(スポニチアネックス)
どんな事件が、和解したのだろうか。
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