流山市 ＜寺院・金庫盗難＞現金１４３０万円入りがなくなる 千葉

　２６日午前５時半ごろ、千葉県流山市内の寺院で現金約１４３０万円が入った金庫がなくなっているのを男性副住職（２９）が見つけ、１１０番した。金庫の重さは約８０キロあり、県警流山署は複数犯による窃盗事件とみて捜査している。

　同署によると、金庫は高さ８０センチ、幅５０キロ、奥行き６０センチで、寺務所に置かれていた。何者かが無施錠だった本堂の窓から侵入し、持ち去ったとみられる。本堂や寺務所の他の部屋を物色した形跡はないという。

　金庫は２５日午後１１時ごろ、男性住職（６２）が確認していた。【小林多美子】

（毎日新聞）

　金庫に多額の現金があることを知っている者は、そんなに多くはないだろう。